川の水、生き物、景色、普段の生活での利用など、川をとりまく全体を川の環境として調べます。

各項目は、三択で判断していきます(判断できない項目は無記入のまま登録可能です)。

できるだけ川の写真をとり、判断した理由(わけ)を書いてみましょう。

       

第Ⅳ軸「快適な水辺」

快適な水辺であるかどうかを、みなさんの感覚によって判断する調査です。判断した理由や、水環境がよくなるためには、どのようなことが必要かなど、考えながら調べましょう。

         

※より詳しい情報は、環境省マニュアル「みんなで川へ行ってみよう(PDF)」をご覧ください。


①川やまわりの景色は美しいですか?

水辺にたたずんで視界に入る川やまわりの景色が、美しいと感じるかどうかを調べましょう。このとき、川の流れの方向を眺めたり、川の対岸方向を眺めたり、橋の上からなど高いところから眺めてみましょう。

美しい(3点)

ふつう(2点)

よくない(1点)


②ごみが目につきますか?

川面に浮かんでいるごみや水際に捨てられたごみの量を調べましょう。

ごみがない(3点)

ごみがあるが多くない(2点)

ごみがとても多い(1点)


③水にふれてみたいですか?

夏の暑い日には、思わず水の中に足を入れたり、水面を手で触ってみたくなると感じます。肌でふれた時の心地よさやふれてみたいかどうかによって、快適かどうかを判断しましょう。

ふれてみたい(3点)

ふれてもよい(2点)

ふれたくない(1点)


④どんなにおいを感じますか?

川の水だけではなく、川原の植物や川の周辺の森や田んぼのかおりを含めた川のかおりを調査します。水そのもののにおいではなく、川岸(堤防など)にたたずんだ時に感じるかおりです。 周辺の緑(自然)、風などを含め、水辺で呼吸をして快適かどうかを判断しましょう。かおりやにおいについて、自然的要素、人工的要素を含めて、快適に感じるかどうか判断しましょう。

深呼吸してにおいを感じてみましょう。


⑤どんな音が聞こえますか?

川岸に立つと、瀬を流れる水の音、堰からの落水の音、水鳥の鳴き声、水面を渡る風の音、水辺で遊ぶ子ども達の声などいろいろな音が聞こえてきます。これらの心地よい川の音や、川の周辺から聞こえる音について調査します。水辺で聞こえる音について、自然的要素、人工的要素を含めて、快適に感じるかどうか判断しましょう。

耳をすましてみましょう。

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